NPO災害支援ネットワーク体制整備事業の意見交換会に参加 (2024.10.22)

様々な団体のみなさんと情報交換し、今後の課題も浮き彫りになりました。参加することで、様々な表示をし、アクションを起こすことの大切さを改めて認識しました。私たちの活動も途絶えてはならないと強く感じました。誰かがやるのを待つのではなく、自分が動く事が第一歩。

「災害まるごとシミュレーション ~一緒に配慮と支援について考えよう~」に参加 (2024.9.1)

秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎にて防災イベントが開催されました。

参加費無料で、様々な団体のワークショップや活動紹介パネル展示、交流会、炊き出しの試食などが行われ"もぐもぐ"は食物アレルギーの専門ブースを出展しました。

自分だけ助かればいい、自分だけ避難できればいい、自分だけ食事をとれたらいい、そんな考えになっていませんか?
自然災害が頻発している今だからこそ、みんなで考えてみましょう!

お問い合わせ先
特定非営利活動法人あきたパートナーシップ
℡ 018-829-5801
Eメール info2340@akita-partnership.jp

『SAVE JAPAN プロジェクト』に参加 (2020.2.1)

秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎で行われた『SAVE JAPAN プロジェクト〜今、災害時に配慮が必要な人たちについて考える。〜』にもぐもぐも参加させていただきました。

今回のイベントでは、見た目には分からない社会的障壁を抱える方々、外国人の方が被災したら、どの様な配慮ができるかという機会にもぐもぐも参加することができました。

会場には食物アレルギーと言う言葉は聞いたことはあるけれど、もし、避難所に行くことになれば、食べられるものがほとんどない現実を来場者の方には理解してもらうことができました。

炊き出しは、塩味の豚汁を準備して皆さんに平時から食物アレルギーに配慮がある環境が整ってくれたら嬉しいという事をお伝えすることができました。
(塩味の豚汁はアレルゲンも豚肉のみで27大アレルゲン不使用でした。皆さん美味しいと言ってくださいました!)

今日の講演会で、食物アレルギーに対する理解者が100人程増えた!と実感できました!

もぐもぐ講演会を開催 (2020.1.26)

2019年度あきたスギッチファンド助成対象事業(少子化対策応援ファンド)である『もぐもぐ講演会』を秋田市の遊学舎で開催し、無事終了致しました。

>>少子化対策応援ファンド
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/23693

第1部

今回も医療法人明和会中通総合病院の千葉剛史先生(アレルギー専門医[小児科])を講師にお迎えして、『誰にでも起こりうる食物アレルギー〜食物アレルギーのいろは〜』という演目で食物アレルギーのメカニズム、食物除去の仕方・ポイント、食物アレルギーの治療について講演していただきました。

今回は初めて、実際にエピペンを打つ体験をさせていただきました。(練習用ではなく、本物のエピペン)
初めてエピペンに触る方はもちろん、練習はしたことがあるけど本物を打つのは初めての方がほとんど。練習用と感触が違うことが分かっていただけたと思います。

千葉先生には参加者の方からのご質問にもお答えいただきました。
千葉先生、今回もありがとうございました。

第2部

スタジオポノック製作のアニメの短編三部作で、子供が主人公の『ちいさな英雄』のうち、卵アレルギーの男の子が主人公である作品『サムライエッグ』を上映しました。

第3部

災害時に何が食べられるの?
『こんな炊き出しだったらみんなが食べられる』
「秋田食介護研究会秋田市支部あ・ふ・か」さんのご協力により、プロの料理人による炊き出しを食べながら、アレルギー専門医と栄養士が皆さんとお話を伺いました。

炊き出しはアレルギー特定原材料26品目除去(豚とアーモンド使用)のシチュー!最近は市販のアレルゲンフリーのシチューの素もありますが、やっぱりプロの料理人の手作りの物はとっても美味しかったですね!

あ・ふ・かの皆様、この度は大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

展示ブース

今回もアレルギー対応食品を製造販売している企業の商品サンプルやチラシを展示しました。

会員が作ったアレルギー対応の料理も写真付きでたくさん紹介させていただきました。

他にエピペン、ヘルプマーク、アレルギー関連書籍、アレルギーっ子に役立つアプリの紹介などもしました。

今回もたくさんの方に参加していただきました。
アレルギーのお子さんを持つ親御さんを始め、看護師や栄養士の方なども来てくださり、食物アレルギーへの理解啓発の良い機会になりました。

参加者の皆様、ありがとうございました!

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